タツノコプロ50周年記念で放送されていた
アニメ24作品の最終回を、毎日ちょっとずつ消化していて
昨日、やっと全てを見終わった。
で、個人的に一番面白いと思ったのは『マッハGoGoGo』だ。
もうね、メチャクチャなの。ツッコミどころ満載なの。
大まかなストーリーとしては、
最終回は前話から続いている世界一周レースの途中から始まる。
というのを踏まえてポイント軽く紹介してみると・・・
●搭乗マシン
世界一周レースということで機械的なマシンに乗ってレースをすると思いきや、
南極では昭和基地を目指して雪上車でレースをしている。
そして激流コースでは丸太を組んだイカダに乗ってレースをしている。
乗り物ならなんでもありかよ。
●悪役
結構な距離を離してトップを走る悪役が、
わざわざマシンを止めて、わざわざマシンから降りて、コース上に地雷を設置する。
氷山コースでは、灯油を蒔いて、他のマシンが追いつくのを待ってから灯油に火を放つ。
罠を張るために止まるよりも普通に走っていたほうが早いだろ。
●バイタリティ
地雷を踏んだ主人公の車は大破し、次のシーンでは外に投げ出されるが、
すぐにムクッと起き上がる。
砂漠コースでは何十台のマシンが竜巻に襲われ、マシンが砂に埋まってしまうが、
ドライバーたちは無事で、砂に埋まったマシンをスコップで各自掘り出している。
超人かよ。
●謎の第六勘
訳あって男装している女性レーサーに口紅が塗ってあり、
見た目は明らかに女性だと分かるのだが、それに気づかない主人公。
かと思いきや、握手した際の手の感触から、女性だと気づく主人公。
鈍感なのか鋭いのかわかんねーよ。
とまあ最終回だけでこんなにありました。
機会があれば全話を見てみたいと思いました。